アイカツキャラのMMDモデルをDLし、うちの子のモデルと並べるだけでもうある種の夢が叶ったようで何とも満足感がある。

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2D畑勢としては、ここから少々ブラシで加筆、加工を施すだけで、イラストのエスキースとして充分機能する下絵を作成できるのがありがたい。

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エスキースの段階ではうちの子といちごちゃんの絵柄違いがかなり大きいが、そこもイラストの本制作に入るならば、充分に修正可能。いちごちゃんをうちの子のモデルの絵柄に合わせて加筆修正していけば良い。

うちの子とお気に入りの二次元キャラとのツーショットイラストの作成という創作活動において、構図取り、パース合わせ、キャラ配置という点で一気に楽にしてくれるBlenderはまだまだ夢の広がるソフトだ。

 

女の子のアニメ風の部屋のCGモデルを使えば、『女の子二人が部屋でベッドに座ってくつろいでいる』ような構図が一瞬で作成できるのがありがたい。

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これだけの画像が出力できるならば、あとはこれに加筆するだけでかなり映えるイラストが完成することだろう。 

この調子で、イラスト制作下絵用の魅力的なレンダリング画像をどんどん生成していきたい。

しかし、この女の子の部屋の画像は、たまたまではあるものの撮影位置・構図が非常に良い。カメラ位置は保存してあるので、今後も、キャラのポーズ変更やキャラ変更等をしてこの位置から再レンダリングしたいものだ。

 

女の子の部屋少し加筆ver

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レンダリングサイズは4Kにしてから出力し、出力された画像をPhotoshopのフィルターで『エッジのポスタリゼーション』加工を行うと、かなり良い感じにイラストっぽい線画が掛かる。(2K出力の画像だと、エッジのポスタリゼーション時に掛かる線が太すぎるか、細い場合は弱々しすぎるという欠点がある。4Kサイズがベスト)

これと、テクスチャ画像を上からソフトライトで被せ、アニメ風の環境光表現を入れ、最後に『自然な彩度』を+80くらい上げていくことで、それだけでもうそれなりにイラストっぽい質感になる。あとはこれをガッツリ加筆していけばかなり良い感じのイラストになるだろう。